記事のアーカイブ

備前黒皮かぼちゃ栽培の歴史

2022年01月07日 12:00
かつては日本中で食されていた備前黒皮かぼちゃの歴史を振り返ってみましょう。 【明治~大正時代】明治10年(1877年)、広島県田尻地方(現在の福山市)からカボチャの種子が岡山県牛窓地域へ導入され、商業用として栽培されるようになりました。※当時は「田尻なんきん」と呼ばれていました。明治20年頃より岡山県外への出荷を開始。明治36年に牛窓で馬鈴薯(じゃがいも)の秋作が始まると、戦前までは[夏作]カボチャ、[夏~秋作]馬鈴薯という方針で農業経営が行われました。大正元年の統計資料によれば、耕作面積110ヘクタール、44万貫(約1,600トン)が生産され、牛窓周辺地域は古くからカボチャの一大産

栽培の歴史をまとめました

2022年01月07日 12:00
こちら をご覧ください

大手まんぢゅうカフェ様とのコラボ「カボチャまんぢゅう」発売

2021年09月30日 18:00
10月11月限定販売『カボチャまんぢゅう』 日本三大まんじゅうの一つ「大手まんぢゅう」を製造しておられる大手饅頭伊部屋様に、備前黒皮かぼちゃペーストを使っていただいております。上品でやさしい甘さの備前黒皮かぼちゃと白餡との相性は抜群で、せいろで蒸したてを提供してもらえるのでホクホクです。観光などで倉敷美観地区へお立ち寄りの際は、ぜひお召し上がりになってみてください。通常の大手まんぢゅう・カボチャまんぢゅう各1個とドリンクのセット ●イートイン 825円 ●テイクアウト...

学校給食に使用されました

2021年09月03日 09:00
瀬戸内市長船地区の幼稚園・小中学校(計6か所)の給食に、「お味噌汁の具材」として備前黒皮カボチャを使っていただきました。校内放送にて、カボチャの歴史や特徴についての説明もしてくださったとのことです。これまで、子供たちが備前黒皮について知る機会がありませんでしたので、こうやって給食を通じて地域の特産や郷土史について学べるのは素晴らしいことです。来年は、瀬戸内市全域の学校給食でご利用いただけるよう、頑張って参ります。

山陽新聞に掲載されました

2021年07月31日 12:00

レシピサイトができました!

2021年07月26日 18:00
https://bizen-kurokawa.com/カボチャを生のまま、美味しくお召し上がりいただける「生ハムかぼちゃ」などのサラダ系や、いまの時期にぴったりな「冷しゃぶ」etc...ご家庭で手軽にカンタン調理できるメニューを11品掲載しています!

天満屋にて青果販売スタート

2021年07月10日 10:00
●天満屋岡山店 ●天満屋倉敷店地階 野菜売場「九州屋」にて牛窓産 備前黒皮カボチャをご購入いただけます。 

備前黒皮の歴史に関する資料を掲載

2021年07月06日 08:43
これまで文献等より調べた内容を こちら にまとめました。

図書館の文献等より抜粋

2021年07月06日 08:00
《旧邑久郡牛窓町の園芸・特用作物の歴史、牛窓地域へのカボチャ導入について》 南瓜の花盛り  乱れむとす南瓜畑 邑久主要産物の一  ※大正5年6月16日付 山陽新報記事「販売の目的にて栽培せるは明治10年なり、されど未だ一反以上の栽培者無く、岡山西大寺方面の需要充たすに過ざりし。県外輸出は明治二十年頃よりにして漸次増加し、一望見渡す南瓜の黄花緑の葉陰に結果せるものも、ちらちら南瓜期に入らんとせり。」牛窓町史...

手延べそうめん 新発売!

2021年06月03日 12:00
  手延べそうめん 備前黒皮かぼ之助180g(4束) 、500g製造:かも川手延素麺(株) 生地づくりから麺の完成まで30時間。「備中手延べ製法」ならではの”もっちりツルツル食感”に、完熟かぼちゃの”色鮮やかな黄色”と”優しい風味”が加わりました。塩味の少ない、とてもまろやかな味わいです。国産小麦を使用しています。販売場所:日本一のだがし売場 店頭 及び オンラインショップ
アイテム: 11 - 20 / 80
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